革のお手入れ方法

商品をながく、使っていただくために

革のお手入れ方法

自分だけの、色と艶。

同じ革でも、時が経てば、使う人によって違う表情を見せてくれます。
ほんの少しの手間を掛けて、あなただけの革に育ててみてください。
大切な商品を末永く、ご愛用頂くためには、革のお手入れをオススメいたします。
「革のお手入れは難しそう‥」いえいえ、実はとても簡単なのです。
お手入れに必要な道具を少しだけ揃えて頂ければ、4つの工程で永く、ご愛用頂けます。

Point 1. 表面のホコリを除去

柔らかい布で乾拭きやブラッシングをして、革小物表面についたホコリを取り除きます。
強く押し付けたりせず、優しく撫でるように行って下さい。

Point 2. 目立つ汚れを落とす

革表面の汚れには、スプレータイプのクリーナーを使用。
柔らかい布にクリーナーを2回ほどスプレーし、馴染ませた後、革の表面を軽くなでるようにこすり、汚れを落とします。
強くこすり過ぎると色落ちする可能性がありますので、ご注意ください。

Point 3. 防水スプレーで保革

汚れを落としたら、防水スプレーを30cmくらい離して、表面が軽くぬれる程度に吹きつけます。
塗布後1分程乾かし、柔らかい布で乾拭きをして下さい。

Point 4. クリームで潤いを

柔らかい布にクリームを少量取り、革に薄く塗り伸ばします。
クリームが馴染みましたら、乾拭きしてください。

商品別確認表

エンボス
エンボス

クリーム塗布の際は強くこすり過ぎますと色落ちを起こしますので、優しくお拭きいただくようお願い致します。

使用プロダクト
薄い財布(メンズ、レディース、左利き用)、小さい財布(メンズ、レディース、左利き用、Sugar Plus、AirTag)、薄い長財布、薄いメモ帳(embossed)、保存するメモ帳(embossed)、薄いカードケース(embossed)、IDケース(embossed)、Note Me、デザインするメモ帳、デザインする手帳

乾拭き ブラシ掛け クリーナー 防水スプレー クリーム
ガラス加工
ガラス加工

革表面に樹脂加工を施しておりますので、乾拭きのみでのお手入れをお願い致します。

使用プロダクト
薄い財布(classic)、薄いマネークリップ、小さい小銭入れ、薄いカードケース(classic)

乾拭き ブラシ掛け クリーナー 防水スプレー クリーム
× × × ×
ブッテーロ
ブッテーロ

使用プロダクト
薄い財布(ブッテーロレザーエディション)、小さい財布(ブッテーロレザーエディション)、薄いカードケース(ブッテーロレザーエディション)、iPhone用真空管アンプケース

乾拭き ブラシ掛け クリーナー 防水スプレー クリーム
スムース
スムース

使用プロダクト
ダンボーver.各種(薄い財布、小さい財布)、『ウルトラマン』「科学特捜隊」流星マークモデル各種(薄い財布、小さい財布、薄いメモ帳)、Giacomo Valentini各種(薄い財布、小さい財布、薄いメモ帳)、Ukyo Sasahara Edition各種(薄い財布、小さい小銭入れ)、iPhoneも入る財布、Evernote Edition各種(保存するメモ帳、IDケース)、薄い名刺入れ

乾拭き ブラシ掛け クリーナー 防水スプレー クリーム
シワ加工
シワ加工

クリーム塗布の際は強くこすり過ぎますと色落ちを起こしますので、優しくお拭きいただくようお願い致します。

使用プロダクト
旅行財布、旅行財布 キップレザー Edition

乾拭き ブラシ掛け クリーナー 防水スプレー クリーム
プリント
プリント

使用プロダクト
薄い財布(三面怪人「ダダ」モデル)、小さい財布(三面怪人「ダダ」モデル、SHO KURASHINA)、薄いメモ帳(三面怪人「ダダ」モデル)、薄い名刺入れ(SHO KURASHINA)

乾拭き ブラシ掛け クリーナー 防水スプレー クリーム
× × × ×
弱撥水加工
弱撥水加工

使用プロダクト
文具王手帳、スマートなメモ帳、デザインするメモ帳、デザインする手帳

乾拭き ブラシ掛け クリーナー 防水スプレー クリーム
× × ×

革のお手入れにおすすめのケア用品

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¥1,650(税込)

世に出回っている革素材の商品ですが、現在の染色技術では水・汗に濡れたり、摩擦による色落ち等を避ける事が出来ません。

革が濡れてしまった場合

革は、水や汗に濡れると色むらや水染みが残ってしまう事が有ります。
また、濃色系は色落ちして衣服などを汚してしまう原因にもなりますのでご注意下さい。

もし雨などで革が濡れてしまった場合は、柔らかい布で優しく乾拭きし、日の当たらない風通しの良い場所で、自然乾燥させて下さい。
急いで乾かそうとして、ドライヤーやヒーターなど温風に近づけるのは、シワやひび割れの原因になりますので、絶対に行わないで下さい。

傷や汚れがついてしまった場合

革の種類によって異なりますが、革表面に付着した汚れは、革専用のクリーナーで落とすことが出来ます。
強くこすり過ぎますと、摩擦で色が薄くなってしまう場合があるので、注意しながらお試し下さい。
※大変お手数ではございますが、商品別の使用の可否は、革種別のお手入れ方法をご確認下さい。
革の中まで染み込んでしまった汚れについては、消すことが出来ません。

革表面についてしまった傷ですが、かすかな傷であれば、水拭きをする事で目立たなくなりますが、深くついてしまった傷は、消すことが出来ません。