

薄い財布 abrAsus は、以下のメディアでご紹介いただきました。
- REAL DESIGN
- TOKYO1週間
- IT media
- MONOQLO
- Nile's NILE
- インターネットコム
- GOETHE
- TOKYO HEADLINE
- All About
- 特選街
- 繊研新聞
- asahi.com
- サライ
- スポーツ報知
- 読売オンライン
- The 21
- Yahoo ニュース
- マイコミジャーナル
- Weekly ぴあ
- CNET Japan
「ポケットに入れた際に、究極に快適なメンズ財布が欲しい」そんな思いから作られたのがこの「薄い財布 abrAsus」です。
「どういった要素が、快適さに繋がるのか」それを突き詰めた結果、出た結論が薄さを追求することでした。
そして、世界一薄い小銭入れつき二つ折りメンズ財布を目指しデザインされたのが、この「薄い財布 abrAsus」です。

abrAsus はただ単に「薄い財布」という商品を提供するだけではなく、財布の使い方を通じて、ライフスタイルの提案もしたいと考えています。
例えば、カードが10枚入るように財布を設計するのは難しいことではありませんが、「薄い財布 abrAsus」にはカードが約5枚しか入りません。
小銭入れも必要最小限の大きさに抑えています。
ただ、それら一つ一つの構造にはコンセプトがあるのです。
ゼロベースで、小銭とカードと紙幣をポケットの中に収納するための入れ物を考えたのがこの「薄い財布」です。


一般的な二つ折りメンズ財布を横から見ると、カードとコインの厚みが、財布の厚みの大部分を占めていることがわかります。
そして、一般的なメンズ財布は、二つ折りにした際に、厚みの主な原因であるコインとカードが重なる構造になっています。
そこで「薄い財布 abrAsus」は、二つ折りにした際にカードとコインを重ならない構造にすることによって、圧倒的な薄さを実現しました。
この特殊な構造によって、カード5枚、コイン10枚、お札10枚を入れた状態で、約13mmを実現したのです。
一般的なメンズ財布を二つ折りにして横から見ると、10枚から20枚のパーツ(革)が重なり合う構造になっていることがわかります。
例え薄い革でも、それだけ重なり合うと、何も入れていない状態でもある程度の厚みが出てしまいます。
ポケットに入れた際に、快適な薄い財布を実現するには、重なる革の枚数を極限まで減らす必要がありました。
職人さんと共に試行錯誤しながら、30以上のプロトタイプを作り、ミリ単位の調整を行った結果がこの構造です。
また、「薄い財布 abrAsus」は革自体を薄くすることは行っていません。革を薄く鋤くとどうしても強度が保てないからです。
革の薄さはそのままで、重なる枚数を削減することによって薄さを実現しているのです。
例えば、カード収納部分の切れ込み部分と、札押さえの部分がぴったり合わさる構造にすることによって、重なる革の枚数を削減し、薄さを実現しています。
また、二つ折にした際にぴったり合わさることによって、蓋(札押さえ)部分が左右や上下にずれにくくなっています。
二つ折りにした際に、蓋(札押さえ)部分の先端を、小銭入れ部分と本体部分の間に挟みこむことも出来ますので、一般的な紳士財布のように、バッグやポケットの中で財布が開いてしまう心配がありません。
ただ薄さだけを追求するのではなく、 使いやすさとのバランスも大切にしています。
上に開くとお札とカードが、下に開くとコインが、両方開けば全体見渡せるので、レジや自動販売機でも手間取りません。
左手で財布を持って、右手でさっと出し入れ。
お札入れは、薄さとユーザビリティを同時に実現するために、札押さえタイプを採用しました。
財布を開くとお札が見えるので、従来の二つ折り紳士財布や、折りたたんで収納するタイプのラウンドジッパーなどのメンズ財布などより、快適にお札が取り出せるようになりました。
小銭入れに専用の蓋を設けず、本体を蓋にすることによって、ここでも重なる革の枚数を削減しました。
また、小銭入れ部分を大きくするとその分、財布本体の大きさが大きくなります。
財布の大きさと小銭の収納力の適度なバランスを保つ為に、最大15枚入る大きさに設計しました。
500円玉1枚+100円玉4枚+50円玉1枚+10円玉4枚+5円玉1枚+1円玉4枚の合計15枚、つまり999円です。
支払いの際にきちんと小銭を出せば、理論上、小銭は999円を超えることはほとんどありません。
また、きちんと小銭を出すためには、全ての小銭を見渡しやすくする必要がありました。
小銭の見やすさと、取り出しやすさを追求したのがこのかたちです。
特殊な構造なので、「小銭が落ちやすいんじゃないですか?」というお問い合わせを頂くことがありますが、一般的な財布でも蓋を下にして小銭入れを開ける人はいないように、慣れれば、まず落ちることはありません。
また、ホックは左右に二つ設けたのにも理由があります。
小銭入れにコインを入れると小銭入れ部分の中心部分が一番盛り上がります。
ホックを中心に配置するのではなく、最大の厚みに関係ない両端部分に配置することによって薄さを実現しているのです。
また、小銭入れ部分は札押さえ部分を開かなくても、オープンできる位置に配置しました。ホックが一つだけだと、ふとした拍子にホックが外れてしまい、小銭をバラまいてしまう恐れがあります。
万が一ホックが一つ外れてしまっても、もう一つのホックがあれば安心です。
また、この構造に関しては、当社が特許出願済みです。
「薄い財布 abrAsus」は約5枚の、本当に必要なカードや使用頻度の高いカードだけ選択し、財布に入れ、持ち歩くスタイルを提案します。
常に財布に入れ、身につけるカードと、バッグの中に入れておくカードを選ぶのです。
カード収納部分を大きくし、10枚入るように設計するのも可能でしたが、あえて約5枚のカードが入るように設計しました。
財布の薄さとカードの枚数はトレードオフの関係にあります。色々なお店などから提案されるカードをどんどん財布に詰め込めば、当然財布は厚くなります。
例えば、この財布の設計者自身は、忘れた際に「ごめんなさい」出来ないカードや、使用頻度の高いという視点で5枚のカードを選択して入れています。
例えばクレジットカード、キャッシュカード、免許証、保険証、レンタルビデオのカードなどです。
キャッシュカードなしでは、お金は絶対に下ろせませんので、常に財布に入れているのです。
使用頻度の低いカードや、万が一忘れてしまっても何とかなる、家電量販店のポイントカードや診察券、美容室のカードなどはバッグの中のカードケースに入れ、必要に応じて持ち出すスタイルです。
このように、快適で薄い財布を実現する為に、自分が本当に必要なカードを選択するスタイルを提案します。
一般的なメンズ財布は、カード収納部分が何層にも分かれており、多くの革が使われています。
ここでも重なる革の枚数を削減するために、一箇所に収納するスタイルにしました。
ただ、通常、一箇所に収納した場合、2枚目以降の、後ろに重なっているカードが取り出しにくいという問題点があります。一度全部のカードを取り出し、必要なカードを抜き、必要ないカードを入れなおすことになります。
そこで、カード収納部分から全てのカードを取り出すことなく、2枚目以降のカードも取り出しやすくする為に、カード収納部分の左右両方に切れ込みを入れました。
左手の親指と右手の親指を使ってカードをスライドさせることによって、2枚目以降のカードも快適に取り出せます。
一般的な名刺はカードより5.4〜6.0mm長いので、通常の財布のカード収納部分には、名刺は入りません。
「薄い財布 abrAsus」のカード収納部分は名刺サイズ+αの大きさに作られており、横からカードを抜き差しするタイプです。
“いざという時の名刺”を2〜3枚入れておくと急に人をご紹介頂いた時や、飲み会などでの急な名刺交換でも安心です。
「財布と携帯だけポケットに入れて、手ぶらで外出したいので、鍵も財布に入れたい」
そんな声から、札押さえの裏に隠された、「ちょっとしたポケット」です。
財布の中に入れたいものは多種多様。
「家や自転車の鍵」「いざという時の1万円」や「お守り」などちょっとした大切なものを収納できます。

また、「薄い財布abrAsus」はただ薄いだけではなく、小ささも追求しています。
例えば、とっても贅沢ですが、カード収納部分と財布の外側部分を縫い合わせるのではなく、1枚の革にする事によって、その部分に縫い代(マチ)をなくしました。
こういった1mmずつの積み重ねによって、縦95mm、横98mmと一般的なメンズ財布より小さい財布を実現したのです。

abrAsusの薄い財布は、既成の革を使わずに、abrAsusの為だけにオーダーメイドで牛革を「加工、仕上げ」したものを使用しています。
革の種類や仕上げを決める際に、最も重要視したのは「デザイン性」と「傷や汚れが目立たないこと」。
レザープロダクトは、使い込むと傷や汚れが目立ちます。
それはそれで「味が出てかっこいい」のですが、ビジネスシーンなどで使うには相応しくないこともあります。
プライベートユースだけではなく、ビジネスシーンまで幅広く、長く使っていただけるように、傷や汚れが目立ちにくい型押し(エンボス)加工を施しました。
使い込んでいくと、少しずついつも入れるポケットになじんでいき、美しいつやが出てきます。
ニッポンの職人技によって作られた、革の質感をお楽しみください。

abrAsusのプロダクトは、ニッポンの職人さんが革の加工から、裁断、スキ、縫製、コバ塗りなど全ての工程を一つ一つ丁寧に行っています。
この「ものづくり」に関わっていただいている職人さんの中には、65歳を超える方もいらっしゃいます。
経験があり、ディテールの大切さを知っている職人さんだからこそ、この携帯性、機能性、デザイン性が実現できたといっても過言ではありません。
職人さんとデザイナーのコラボレーションです。
abrAsusのプロダクトは、天然の革を使い、職人さんが一つ一つ手作りしております。
出荷前に検品を徹底しておりますが、万が一「商品に傷や皺がある、糸のほつれている、糊が残っている」などございましたら、修理や交換を承りますので、商品到着後3日以内にメールにてご連絡下さい。