
秋葉原の某居酒屋にて。
文具王: 「理想の手帳があるんですよ。」
南: 「どんな手帳なんですか?」
文具王: 「バイブルサイズとA4用紙の縦4つ折サイズの紙が両方が入って、そして外側はジョッターになってて...」
南: 「80年代の少年が熱中した“多機能筆箱”みたいですね(笑)。機能性と収納力があって、遊び心もある」
文具王: 「自分が本当に欲しいって思えるものを、徹底的に追求してオーダーメイドで作ってみたいですね。」
南: 「持っていて、楽しくなれそうですね。僕もそれ欲しいです。一緒に作ってみません?」
文具王: 「えっ...。」
始めはこんな軽い会話からはじまりました。
沢山の人を巻き込んで、沢山の課題を解決し、遂に完成した「文具王手帳」。
文具王がオーダーメイドで作りたかった手帳を、文具王の許可をもらってお分けします。
最も種類が豊富な「バイブルサイズのリフィル」と、最もスタンダードな紙「A4用紙」の両方を持ち歩きたい。文具王のそんな想いから出来たこのカタチ。
バイブルサイズの手帳に、超整理手帳のカンガルーホルダがぴったり設置されているので、A4サイズのドキュメントを携行できます。

物事の要点や、思いついたアイデアなどを記録する上で、ストレスなく、素早くメモを取れる環境を構築することは大変重要です。
そこで、ポイントとなってくるのは「起動時間」と「起動する手間」。従来の手帳やノートなどは、メモを取る際に、手帳を開き、“メモすべきページ”までめくる必要がありました。
文具王手帳は、“メモすべきページ”が開かれた状態で、手帳の外側に貼り付けられているようなものなので、「起動時間」も「起動する手間」もほぼゼロです。
手帳の内容を見る際は手帳を開き、メモをするときは手帳を開かずにさっとメモ。そんな使い方の提案です。
ジョッター(紙を挟みこむ)部分は、「バイブルサイズのリフィル」と「A4用紙の縦四つ折り」のいずれもがぴったりと収まる特殊な構造に。
A4用紙は4つ折の状態でジョッター部分に挟みこむので、裏表使うと合計8ページのメモ用紙に。
また、A4用紙は、スキャナなどでデジタル化しやすいというメリットもあります。
メモしたA4用紙を、スキャンし、Evernote(エバーノート)にメモをアーカイブ(ひとまとめに保存)するといった使い方も。
手帳の左内側には上には、幅93mm×高さ40mmの「フラップポケット」が。
通常のシステム手帳に厚みのあるものを詰め込むとぽっこりと形が崩れることがあります。
この文具王手帳はバイブルとA4が重ならないデッドスペースをちょっとした小物入れにしました。
大切な鍵、コイン、付箋、SDカードなどツールやガジェットを収納できます。
下のフォルダは1万円札がぴったり隠れるサイズ、お札や領収書、チケットなどがぴったり収まります。
右側部分には超整理手帳のカンガルーホルダが標準装備されているので、A4サイズのドキュメントを収納することが出来ます。
カンガルーホルダの特別な構造によって、A4縦四つ折を無駄なく収納でき、「綴じしろ」が必要なくなります。
また、カンガルーホルダの素材は、トナーの裏移りがしにくい梨地素材で、カンガルールーラとペンホルダも付属しています。
縦長のポケットは2つあるので、1つはカンガルーフォルダ、もう1つは超整理手帳のリフィルなど、好みによって様々な使い方が出来ます。
カード収納部分は段々に収納するタイプではなく、2箇所に重ねて収納するタイプを採用することによって、中央だけがポッコリ膨らむことはありません。カードだけではなく、名刺も収納できるサイズなので、予備の名刺入れといった使い方も出来るでしょう。
なんと、手帳の表面にはさわり心地のよいベルクロ(マジックテープ)のメス(柔らかい)面が。
他の手帳には見られないユニークな機能です。Pocket WiFi、電卓、携帯、デジカメ、名刺入れなどツールの裏側にベルクロのオス(硬い)面を貼り付けておくと、ぺたっと文具王手帳にくっつけることが出来るのです。
実際に使ってみなければ、この便利さはわからないと思いますが、オフィスでのちょっとした移動や、バッグ中に収納する際にちょっとくっつけておくと、モノがまとまるのです。また、ベルクロを使わない人でも、黒色のメスの面ですので、邪魔にはならずあまり目立つことありません。
手帳の閉じるゴムにもこだわりが。
ゴムは時間が経つと伸びたり、切れたりすることがあります。
文具王手帳は自分自身で、好きなタイミングで好きなゴムに交換できるので、髪用のヘアゴムなど、好きなカラー、太さ、さわり心地など自分自身で選んでカスタマイズを楽しんでください。
※濃紺色のゴムは付属しています。

通常の手帳はスリープ状態の(使っていない)時はバッグの中などに入っており、手帳をバッグから取り出して使うまでに手間と時間がかかります。
専用アクセサリーの「ショルダーストラップ for 文具王手帳(別売)」を使い、スリープ状態の時は肩にかけておくと、必要な時に瞬時に手帳を再起動することが出来るのです。
また、ハンズフリーなので、荷物を持っている時や名刺交換時も快適です。
手帳内側四隅に設けられた、D環にショルダーストラップをつけると、文具王手帳を肩から下げることが出来ます。
また、D環にはキーホルダー方のペンや、鍵、アクセサリーなど様々なものを付けることが出来ます。
「ショルダーストラップ」を文具王手帳に付けて、ジャケットの下に斜め架けすると、まるで刑事さんがジャケットの中のショルダーホルスターからガンを抜くように、さっと手帳を取り出すことが出来るのです。

裁断、スキ、縫製、コバ塗りなど、全ての工程をニッポンの熟練職人さんが行っています。機能性だけではなく、ディテールまでこだわった逸品です。

日本国内でなめした牛革に、撥水加工を施しました。
文具王のロゴは、ポケットの裏側に。

品と味のある、マットブラック専用化粧箱に入っているので、プレゼントにもぴったり。
※プレゼントラッピングは承っておりません。


1974年、香川県生まれ。図画工作と理科が得意な小学生を20年続けて今に至る。TVチャンピオン「全国文房具通選手権」で3連覇中の文具王。現在は文具メーカーに勤務、文房具の企画開発を行っている。2006年「究極の文房具カタログ」上梓。文具サイト「TOWER-STATIONERY」を主催。

